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#通信インフラを創り守る

未来を支える
ミライト・ワン グループの
「通信建設」

未来の通信インフラを創り守る
一それがミライト・ワン グループの使命です。
私たちは、電話局や、携帯電話の基地局、地下配管、お客様の宅内など、
さまざまなフィールドで時代が求める通信インフラを創り守っています。
確かな技術と信頼で、未来の社会も
たゆまなく支え統けます。

ミライト・ワン

未来を支える
ミライト・ワンの
「通信建設」について
紹介するよ!

通信建設とは?

確かな技術で築く、
通信インフラ

通信事業者の設備には、屋外での通信を実現するモバイル基地局、大容量のデータを高速で送る光通信網、ネットワーク上のデータを処理する局内設備などがあります。
個々の設備が相互に連携し、全国エリアで通信ができるよう設計されています。通信がつながるためのこれら設備は「通信インフラ」と呼ばれています。
ミライト・ワンの通信建設とは、通信インフラを構築、維持管理することです。現代社会では、通信インフラは生活やビジネスの基盤であり、その重要性はますます高まっています。

ICT環境
トータルサポート

ミライト・ワン 通信インフラには、お客様のICT環境内に設置されたルーター、LANケーブル、無線アクセスポイントなどの通信機器、PCやIoT端末、クラウドサービス、各種アプリケーションなどのハードウェアやソフトウェアが、さまざまな構成で接続され、利用されています。
私たちは、通信インフラの提供だけでなく、お客様のICT環境の構築から維持管理までを含めたトータルサポートを行っています。
通信事業者やそのお客様にご満足いただける通信サービスを提供できるようにすることが、私たちミライト・ワンの使命です。

担当者インタビュー

インタビューの写真

コアネットワーク
仮想化プロジェクト最前線

次世代通信を支える
モバイル通信基盤の構築

私はNTTドコモ様のコアネットワーク設備の構築を担当しています。スマホ等からのデータは、必ず各地域の無線基地局を経由し、コアネットワークと呼ばれるさまざまな機能群で処理をされることで初めて相手との通話やインターネット通信ができます。現在、こうしたキャリアネットワークは仮想化への移行が進んでおり、その中でさまざまな最新技術が導入されています。私も構築チームのリーダーとして、ネットワークの移行作業に日々、励んでいます。

ミライト・ワン
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社内外での研修とチーム連携で、
最先端技術に挑む

配属当初は知識がなくても、社内外での研修やアシスタント業務を経て徐々に技術を身につけられる体制が整っています。ただ、技術の進化に合わせて学び続ける必要があり、新しい技術習得に興味がないと難しい業務ともいえます。最先端のシステム構築だからこそ想定外のトラブルが発生したり、最悪の場合は運用中のサービスに影響が出るという緊張感の中で、各社技術者と連携しながら一つ一つ解決していく、やりがいのある仕事です。

ミライト・ワン
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光速の通信インフラ実現を目指し、
モバイルネットワークの未来を切り拓く

ネットワークの仮想化やその先のIOWN構想が進めば、すべての地域で寸分の滞りも無くインターネットを使える時代が訪れます。災害時の迅速な通信回復や遠隔医療の実現、通信混雑の解消などが可能になるはずです。日本中、いや世界中にユーザーを抱えるモバイルネットワークシステムを支えるエンジニアの一人として、前人未到の最先端技術を創り出していくことにワクワクを感じています。

ちょっとコラム

未来を見据えた
インフラとしての
通信技術

現代社会において、通信技術は単なる便利なツールにとどまらず、社会基盤の一角を成す重要なインフラとして機能しています。未来を見据えた通信技術の進化は、私たちの生活やビジネスのあり方を根本から変革する可能性を秘めています。
例えば、5G技術の登場により、超高速・大容量・低遅延のデータ伝送が可能となり、自動運転やスマートシティ、遠隔医療など、さまざまな新しいサービスが実現しつつあります。
また、IoT(Internet of Things)の普及により、モノとモノがインターネットを介して情報を共有し、効率的でスマートな社会の形成が進んでいます。

クラウドコンピューティングやエッジコンピューティングといった技術が組み合わさることで、大量のデータを効率よく管理できるようになっています。このようなシステムがうまく動作するためには、信頼性が高く、遅延が少なく、簡単に拡張できる優れた通信ネットワークが重要です。
さらに、仮想化技術によって、物理的な機器を交換することなく、ソフトウェアでシステムの性能を向上させることができ、システム設計の自由度が大幅に増しています。これにより、柔軟で効率的なデータ管理が可能になります。
低軌道人工衛星を活用したグローバルなインターネットサービスも、通信が困難な地域や災害時において安定した通信環境を提供するための取り組みです。
未来のインフラは、単なる技術向上にとどまらず、私たちの生活全体を支える基盤として、防災やリスク管理の観点も含めた総合的な進化が不可欠です。ミライト・ワン グループも、次世代の通信インフラの構築と維持に貢献し、より安心・安全な社会の実現に寄与してまいります。

ミライト・ワン

未来の通信が
もっと便利で
安全になるように
頑張っているよ!

担当者インタビュー

インタビューの写真

新たな通信工事領域への
挑戦

DX化が進み、
生まれる新たな事業領域

私は現在入社3年目で、通信インフラ事業の施工管理を担当しています。私たちの事業部は、行政からNTT東日本様に依頼された案件を一部受託し、主にビル内や宅内にネットワーク基盤を設置・保守する仕事をしています。DX化の流れにより新たなサービスが続々と誕生する中で、それらを広範囲で利用できるよう、全国の拠点網を活用してLAN接続を中心に工事を進めています。

ミライト・ワン
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信頼できる上司や同僚の存在で、
不安やトラブルも乗り越えられた

入社後すぐ、政府が推進するギガスクール構想の事業に加わりました。LAN配線と無線AP機器設置工事、タブレット端末のキッティング作業も含めた工事について、補佐役として現場で複数の協力会社との進捗管理を任されました。
現場の職人さんとのコミュニケーションや、計画通り進まないトラブルで不安になることもありましたが、先輩方のアドバイスと部署内の連携のおかげで乗り越えることができました。風通しがよく非常に相談しやすい職場環境なので、安心して業務に臨めています。

ミライト・ワン
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未来のサービスをお客様の手に

現在社内では、DX化による多様なニーズに対応するべくさまざまな研修が設定され、新たな知識や技術を得て、社内、そしてお客様にご提供していこうとしています。 バーチャル空間や高速移動などの未来の技術を活用した次世代のサービスが誕生したとき、それを実際にお客様に使っていただけるように、上司や同僚と共にワクワクするみらいを実現していきたいです。

ミライト・ワン

通信インフラの私たちのフィールド

「どこでもつながる」で、
未来の可能性を広げる

通信インフラは、電話局内の交換機やルーター、光通信網といった有線設備から、モバイル基地局、地中配管、シールドトンネルなど、多種多様な設備によって支えられています。
この幅広い通信インフラが、私たちのフィールドです。
過去から未来へ「どこでもつながる」を、創り守っています。

電話局内設備(交換機等)

通信経路を自動選定し、
迅速で安定した通信を実現

電話局内には、通信ネットワークの中枢を担う重要な設備が設置されています。電話交換機は通話やデータ通信の経路を選び、宛先へ自動的に接続します。ルーターはデータの送信経路を選択し、ネットワーク間の転送を管理します。これにより、迅速かつ安定した通信が可能となっています。

架空設備(電柱や通信ケーブル)

安定した未来を支える、
電柱と電線の力

電柱と電線を使用した通信接続は、特に都市部や郊外でのインフラ整備に不可欠です。無電柱化が進む中、設備の設置や保守にはバケット車や建柱車が活躍し、安全で効率的な作業を実現。これにより、インターネットや電話回線の安定供給が支えられています。

ミライト・ワン

携帯電話無線基地局

基地局が届ける
どこでもつながる安心

携帯電話の基地局は、携帯端末と通信ネットワークを接続する重要な設備です。アンテナは鉄塔やビルの屋上に設置され、広範囲に電波を送受信し、ユーザーに移動中でも安定した通信を提供します。基地局の密度や配置が通信品質に影響するため、最適化と技術の進化が求められています。

ミライト・ワン

マンホール等の地下設備

地下から支える、安定した未来の通信

通信のマンホール・地下配管方式は、通信ケーブルを地下に敷設する手法で、都市部で広く利用されています。地上の景観を保ちながら、気象条件や物理的干渉からケーブルを守ります。マンホールは、ケーブルの配線やメンテナンスのためのアクセスポイントとして機能し、敷設や故障対応を効率的に行います。この方式は、信頼性が高く、安全な通信インフラの構築に貢献しています。

コアネットワーク

音声もデータも、
安心の中枢管理システム

コアネットワークは、通信システムの中心であり、高速かつ信頼性の高いデータ転送を実現する基盤です。データや音声通信の効率的な中継・管理を行い、ルーティングやネットワーク管理、トラフィック制御などの機能を持ち、アクセスネットワークを統合してインターネットや他のサービスへの接続を提供します。
コアネットワークは、「仮想化・クラウド化」へのシフトが加速しており、未来に向けた準備が進んでいます。

ミライト・ワン

お客様の宅内やオフィス

あなたのネットワーク、
私たちがサポートします

エンドユーザーのオフィスや宅内で、電話やインターネットが利用できるように、光ケーブルなどの配線や通信機器の設置を行います。近年では、企業の内線電話やLANのためのビル内ネットワークの構築だけでなく、商業施設のWi-Fiサービスや、タブレットを活用した学校の授業など、通信ネットワークの利用方法が多種多様化しています。
また、通信インフラのさらに先にある、さまざまなICT機器のキッティングやインストール作業も、ミライト・ワンの重要な役割です。

ミライト・ワン

ミライト・ワンは、
こんなにたくさんの
通信設備を
支えているんだね!

災害時の使命

つながる力が、
災害を乗り越える

通信インフラは、災害時の危機管理においてとても大切な役割を果たしています。
迅速な情報伝達や救助活動のサポート、被災者の安否確認、復旧作業の効率化に貢献しており、災害に強い通信インフラを整えることが、社会全体の安全と安心を支える基盤となります。

現場代理人インタビュー

インタビューの写真

災害復旧の経験について

災害時に街の通信を
いち早く復旧させる
「通信インフラの救急隊」
としての使命

私たちは普段、通信インフラの開通工事や保全工事を行っていますが、災害が発生した際、NTT等の通信キャリアからの支援要請を受け、通信の早期復旧に尽力します。まず第一に、被災地への消防や自衛隊などの緊急車両のアクセスを確保するため、妨げとなる倒れた電柱や障害物を撤去する道路啓開工事というのを行います。行政や通信キャリアと連携しながら、被災地の皆様が安心できるよう、「通信インフラの救急隊」として迅速で安全な復旧作業に取り組むことを使命としています。

ミライト・ワン

災害復旧を経験した
小野寺さんに、
通信インフラで
できることを聞いてみたよ!

インタビューの写真

災害時に必要なスピーディな対応と
普段の仕事の積み重ねと安全意識

災害時には、被災者や救助活動のため、通信の早期復旧がとても大切です。手続きを省略し復旧を優先させますが、災害時だからこそ安全確認をしっかり行い、迅速に対応します。大事なのは普段の工事経験と信頼できる協力会社との連携で、いざという時のスムーズな対応を支えると思っています。能登半島地震は、道路状況などもひどい状態で、自分達の安全確保も大変でしたが、仮設住宅に通信インフラを通した時は地元の方から感謝され、達成感を得たのを覚えています。

インタビューの写真

自動運転や遠隔医療など
未来のワクワクは通信インフラから

通信の観点から考えてみると、自動運転技術や遠隔医療で重要な役割を果たしています。自動運転は通信インフラがなければ実現できませんし、遠隔医療の進展により、将来的には遠隔手術も可能になるかもしれません。これらの新しい技術が発展するためには、強固な通信インフラが不可欠です。このように、未来を見据えると、通信インフラの重要性を再認識し、そこにワクワクを感じますね。自分の使命は通信インフラによってもたらされる未来のワクワクを守ることなんだと思います。

ミライト・ワン

通信インフラは、
普段の生活だけじゃなく、
災害のときにもとても大事な設備だよ。
未来に向けて、
もっともっと進化していくんだ!