ローカル5Gサミット

2021年11月05日

2021年10月5日、東京都千代田区のリアル会場とオンラインのハイブリッドで、ローカル5Gの切り開く未来を解説する専門イベント、ローカル5Gサミット 2021が開催された。

クアルコムやエイビット、サンダーコムなど、ローカル5G関連機器メーカーが登壇し、各社が市場に投入する最新機器やソリューションについて説明がなされた。なかでも、ローカル5Gで求められる上り下り通信ニーズに対応しつつ、携帯事業者による5G通信との干渉を避ける、「準同期」に対応した5Gモジュールの発表に注目が集めた。

携帯事業者による通信では、消費者が映像コンテンツをダウンロードするなど、下り方向の通信に多くのリソースが割り当てられている。一方、ローカル5Gでは、4Kや8Kカメラで撮影した高精細画像をクラウドに送信するなど、上り方向の通信需要が高いとみられる。このような個別のニーズに対応しつつ、通信干渉を避けるため、2020年12月に認可されたのが、「準同期」と呼ばれる仕組みだ。ローカル5Gサミットでは、準同期で正常に動作することが確認されたサンダーコムの5Gモジュールなどが紹介された。

上り/下りスロットのパターンを一部変更する準同期
上り/下りスロットのパターンを一部変更する準同期
(総務省発表資料より引用)

昨年10月に開催されたローカル5Gサミット2020では、総務省によるローカル5G普及に向けた政策やユースケースの展望についての議論が中心だった。今年は、機器メーカーによる発表が中心で、ローカル5Gがいよいよ現実のものとなり、議論の中身が、具体的な構築手法や課題の解決に移っていることが伺えた。来年のローカル5Gサミットでは、どのような発表がなされるのか、ローカル5Gの本格展開から目が離せない。

上り/下りスロットのパターンを一部変更する準同期
上り/下りスロットのパターンを一部変更する準同期
(総務省発表資料より引用)

昨年10月に開催されたローカル5Gサミット2020では、総務省によるローカル5G普及に向けた政策やユースケースの展望についての議論が中心だった。今年は、機器メーカーによる発表が中心で、ローカル5Gがいよいよ現実のものとなり、議論の中身が、具体的な構築手法や課題の解決に移っていることが伺えた。来年のローカル5Gサミットでは、どのような発表がなされるのか、ローカル5Gの本格展開から目が離せない。

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