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  • 先端的取り組み

イベントDX:設営計画サービス

イベント会場をデジタルツインで3Dシミュレーション。会場設営・安全対策のコストを削減します。

このサービス・ソリューションのポイント

  • デジタルツイン技術で花火大会等のイベント会場を3Dで再現
  • イベント会場の3Dシミュレーションで設営計画をサポート
  • 立体図面(3D)を活用し関係者との合意形成や情報共有を効率化

導入のメリット

デジタルツインで花火大会の会場を立体図面(3D)で再現

デジタルツイン技術で花火大会の会場を正確に立体図面(3D)で再現します。会場の形状、建物、設置物などをデジタル空間上で正確に計測できるため、現地確認の手間を削減します。

また、実際の来場者の目線で、ゲートや看板等の設備の見え方を確認でき、デジタル空間上で設営イメージを把握できます。

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会場設営シミュレーションで設営計画をサポート

デジタル空間上で、テントや椅子などの会場設営に必要な什器を、地形の段差や人の動線なども考慮した適切な配置計画が可能です。

また、シミュレーションで配置した大量の什器は、それらの種類や数量別に簡単にリスト化できますので、什器の管理や発注にかかるコストの削減につながります。"発注したが大会当日に使用されなかった"といったムダの軽減につながります。

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立体図面(3D)で合意形成や情報共有を効率化

従来の紙の図面と異なり、イベント空間をまるごと立体図面(3D)化することで、当日の状況が伝わりやすく、関係者への説明にかかる稼働も大幅に削減できます。たとえば、自治体の担当者や警察に対して、立体図面(3D)を見せながら警備計画の説明をしていただくことで、当日のイメージを共有することにお役立ていただけます。

また、立体図面(3D)は、タブレットやスマートフォンといったモバイル端末の表示にも対応しております。作成した設営計画を搬入業者や運営スタッフに共有することで、スムーズな搬入や効率的な運営を可能とします。

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サービス内容

お客様のご要望をお聞きして、花火大会等のイベントの計画をコンサルティングします。その後、大会会場を正確に再現する立体図面(3D)の作成に必要な点群データを現地にて取得します。

点群データから作成した3D空間のイベント会場に、設備や什器類をレイアウトした立体図面(3D)データと配置した什器のリストと合わせてご提供いたします。

また、立体図面(3D)シミュレーションを利用して、会場設営や大会当日の運営サポートも実施します。

導入までの流れ

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導入事例

2024年度 滋賀県大津市「びわ湖大花火大会」に導入

大津港沖一帯で開催される花火会場を3Dモデルで作成。広大な会場の状況をクラウド環境で一元的に把握でき、担当者変更に伴う設営ノウハウの継承にも貢献しました。

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2024年度 東京都北区「北区花火会」に導入

北区赤羽の荒川河川敷の会場に加え、新たに会場となる埼玉県川口市の河川敷の会場設営に3Dモデルによるシミュレーションと墨出しによって会場設営を効率化しました。

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