5G×観光・エンタメ分野:ビジネスミートアップ&サロン

2021年12月17日

2021年11月10日、大阪産業局 ソフト産業プラザTEQS主催による、「5Gビジネスミートアップ&サロン」がオンラインで開催された。5Gを活用したビジネスの活用法を探るセミナーと研究会で構成される「5Gビジネスミートアップ&サロン」。第3回目は、観光とエンターテイメントをテーマに、5人の講師が観光・エンタメ分野におけるテクノロジーの活用について、また、キャリア5Gやローカル5Gを観光、エンタメに活用した例や活用のポイントについて詳細に解説した。

NECの原雅樹氏は、新たな歴史文化体験の提供を目的とした実証実験を例に、ローカル5GやMRの活用について解説した。平城宮跡で実施された実証では、参加者の位置や移動に合わせてMRゴーグルに映像を表示したり、ジェスチャーに合わせた演出を参加者全員で共有する試みがなされ、自分の動きに合わせた演出が、ローカル5Gで遅延なく他の参加者に共有されることで、今までにない没入感が得られたという。

ジェスチャーを活用した共有体験(NECの報道発表より引用)
ジェスチャーを活用した共有体験(NECの報道発表より引用)

また、エイベックス・デジタルの山田真一氏は、顔認証などの技術を使った新しいライブの姿を紹介した。歌手の表情や動きを解析し、それに合わせた演出を行ったり、ライブについてのtwitterの投稿を、数や頻度に応じて文字の大きさを変えながらスクリーンに投影する演出だ。5Gを活用すれば、別の会場にいる視聴者の反応をリアルタイムでステージの演出に反映することも可能になり、演者と観客がより深くつながる演出が実現するという。

ジェスチャーを活用した共有体験(NECの報道発表より引用)
ジェスチャーを活用した共有体験(NECの報道発表より引用)

また、エイベックス・デジタルの山田真一氏は、顔認証などの技術を使った新しいライブの姿を紹介した。歌手の表情や動きを解析し、それに合わせた演出を行ったり、ライブについてのtwitterの投稿を、数や頻度に応じて文字の大きさを変えながらスクリーンに投影する演出だ。5Gを活用すれば、別の会場にいる視聴者の反応をリアルタイムでステージの演出に反映することも可能になり、演者と観客がより深くつながる演出が実現するという。

今回のイベントを主催したソフト産業プラザTEQSには、大阪市とソフトバンクとの官民連携で運営する、5Gを活用する製品・サービスの開発を支援するためのオープンラボ「5G X LAB OSAKA」があり、5G環境での開発・検証と5G活用事例のデモを体験できるほか、ビジネス化に向けたサポートを受けることができる。2025年に万博開催を控える大阪では、5Gなどのテクノロジーを活用した取組みが今後さらに加速していく。5Gビジネスミートアップ&サロンでは、5Gを活用した新しいビジネスモデルの構築を目的としており、過去の開催でも、専門家からのアドバイスを受けて活発な議論が交わされている。観光やエンターテイメント分野においても、5Gビジネスミートアップ&サロンから、革新的な5Gサービスが生まれることを期待したい。

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