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ESG経営推進の取り組み

サステナビリティ・ガバナンス体制

企業価値向上を目指したESG経営の推進

ミライト・ワン グループは、SDGsへの貢献と持続的成長に向けた企業価値向上を目指し、自然資本関連を含むESG経営をサステナビリティ・ガバナンスの一環として推進しています。

推進に当たっては「ESG経営推進委員会」のもと、これまでに「重要課題(マテリアリティ)の特定」「TCFDへの賛同表明」「SBT認定の取得」「TNFDへの賛同表明」を進めたほか、2022年度からの第5次中期経営計画では、「MIRAIT ONE Group Vision 2030」の実現に向けた成長戦略「5Changes」のひとつとしてChange 5「ESG経営基盤強化」を掲げ、

  • 温室効果ガス削減目標の達成に向けた取り組み
  • ミライト・ワン パートナー会による社会価値の共創
  • 監査体制充実と三線ディフェンスによる監査機能強化
  • 新たなグループマネジメント体制によるコーポレート・ガバナンス強化
  • 自然関連のリスクと機会の取り組み、生物多様性保全

等に取り組んでいます。

ESG経営推進体制(サステナビリティ・ガバナンス体制)

代表取締役社長を委員長とするESG経営推進委員会を設置し年4回以上開催しています。委員会では経営層が気候変動、生物多様性、自然関連、各ステークホルダーに関するKPIや課題に対する取り組みを確認、議論し、ESG経営全般にまつわる基本方針や戦略の策定、重要課題の特定や各種環境イニシアティブへの対応等を実施しています。

このESG経営推進委員会のもと、コンプライアンス担当役員を委員長とする「リスク管理委員会」「コンプライアンス委員会」および「人権・D&I委員会」を運営する体制としています。

「リスク管理委員会」ではリスク管理を効果的・効率的に実施するための方針・体制等を審議・決定し、「コンプライアンス委員会」では、当社グループのコンプライアンス上の問題となる事例の報告・是正や、コンプライアンス意識向上施策等の検討を行います。加えて「人権・D&I委員会」では、人権に関するリスク状況の報告や対処する課題、ダイバーシティ&インクルージョンの推進等にまつわる議論・検討を実施します。

ESG経営推進体制図

image ※2024年7月1日付で、グループ社長会議と経営会議を統合し、グループ経営会議としました。

マテリアリティ

中長期かつ持続的な成長と企業価値向上の実現にあたっては、世界的な脱炭素社会への取り組みの加速など豊富な事業機会を取り込むと同時に、人的資本や気候変動にまつわる各種リスクを見据え、対応策を講じることが必要です。

こうした機会とリスク認識のもとで策定したマテリアリティへの取り組みにおいては、ミライト・ワン グループが注力すべき社会的課題等を明らかにし、また、マテリアリティごとの機会とリスクも特定のうえ、中期経営計画の重点施策として推進しています。

マテリアリティ特定プロセス

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