• HOME
  • ニュース
  • 「第13回Japan IT Week 秋」出展内容のお知らせ【第3回】

News

ニュース

  • お知らせ
  • 2022年10月14日
  • ミライト・ワン グループ

「第13回Japan IT Week 秋」出展内容のお知らせ【第3回】

ミライト・ワン グループの「みらいを共創するIoT&5Gソリューション」の魅力を紹介Vol.2

ミライト・ワン グループでは、「第13回Japan IT Week秋『IoT&5Gソリューション展』」に出展します。今回のミライト・ワン グループのテーマは、「技術と挑戦で『ワクワクするみらい』を共創するミライト・ワン」。前回に続き、「みらいを共創するIoT&5Gソリューション」の魅力についてご紹介します。

「みらいを共創するIoT&5Gソリューション」を紹介

同ブース内で、通信建設大手のミライト・ワンが最も得意とする領域である「ネットワーク関連ソリューション」と、水道事業に貢献する水道DXソリューション関連を展示します。今回は、ミライト・ワンの「ネットワーク関連ソリューション」についてご説明します。

コロナ禍となり、全国的にリモートワークが急拡大し、企業の業務プロセスも従業員の働き方も大きく変化しています。社内におけるクラウド環境、通信環境においては、コロナを契機に一気に進展したという企業も多いはずです。しかし、中には、急遽、テレワークの体制を整えたという企業も多く、急場しのぎ的なネットワークの構築で、キャパシティやセキュリティが不十分という声もよく聞かれます。そのような企業のネットワークを支えるミライト・ワンのソリューションを紹介します。

〇ローカル5G/5Gの無線エリア環境構築と無線エリア拡張ツール

「ローカル5G無線エリア構築ソリューション」は、ローカル5G、Wi-Fi6、長距離型無線LANや
sXGPなどの様々な無線インフラ環境の構築を設計、施工から免許申請までをワンストップで提供します。また効率的、経済的にローカル5G無線エリアカバレッジを拡張するツールなども組み合わせて、提供します。

〇ローカル5Gの活用事例 ローカル5G×カメラ映像合成ソリューション

「ローカル5G×カメラ映像合成ソリューション」は、倉庫、工場、建設現場、イベント会場などで活躍します。ローカル5Gが構築されたこれらの場所において、無人搬送車(AGV)や遠隔操作車両等に汎用カメラを搭載し、広い視野角を実現することにより、あたかも現地にいるような没入感で遠隔作業・点検が可能となります。多眼カメラ技術による超広角パノラマ映像を生成することができ、等方性画像生成技術を用いることにより、映像の歪みを最小化し、違和感のない映像を再現します。また、汎用的なカメラや安価なモニターで超広角映像が実現可能です。

〇ライセンス無料のクラウド管理型「Cambium Networks Wi-Fi」

昨今、多くの店舗において、Wi-Fiの提供が一般化しています。しかし、実際には、ライセンス管理や更新作業の負担は大きく、店舗側の課題となっていたり、サービスの停止を余儀なくされる店舗も多くなっているのが実態です。ミライト・ワンでは、米国イリノイ州に本社を構えるCambium Networks, Ltd.が開発した「ライセンス無料のクラウド管理型「Cambium Networks Wi-Fi」を国内にける総代理店として、提供しています。

本サービスは、Cambium Networks社が提供するクラウドサービスにより、複数の拠点へのアクセスポイントの展開、運用が容易にできます。また、店舗側においても、管理画面へのユーザアクセスやAPの管理制御プロトコルは、セキュアプロトコルであるHTTPSにより行うことが可能となります。さらには、初期の導入費は、アクセスポイントの機器費用のみで、ライセンス料金は無料で、約10分の設定時間で使用することができるため、負担なく、Wi-Fiサービスの提供が可能なサービスです。

自社や店舗内への新たなWi-Fiサービスの導入を検討されている方には最適なサービスです。

〇長距離・広範囲をカバーする「DX Wi-Fi®」

ミライト・ワンが提供している「DX Wi-Fi®」は、工場や建設現場、オフィスに公園、屋外施設など、1台で長距離かつ広範囲なエリアをカバーする高性能なWi-Fiです。 長距離・広範囲を1台でカバーするにとどまらず、良好な無線環境において受信する電波の強度が弱くなる-80dBmのエリアでも高速かつ安定した通信を実現し、距離が遠くても通信品質が極端に劣化しない点が大きな特徴です。

「DX Wi-Fi®」は、1台あたり最大512ユーザーの接続が可能であり、見通しが良いエリアでは約500mのカバレッジを持ち、無線LANの不感地帯や見通し外のエリアでは、ブリッジ構成を用い有線と無線を組合せることにより、Wi-Fiエリアを大幅に拡大することが可能で、様々なシーンで活用することが可能です。また、広い屋内空間でもアクセスポイント1基でカバーできるため、従来のようにアクセスポイントを大量に設置する必要が無く、設備・工事費等を大幅に削減することができます。

ミライト・ワンは、「DX Wi-Fi®」の設計から施工まで一元的に実施し、NTTREC様とのレンタルスキームによりお客様ニーズに合わせてレンタル契約も可能です。

「三陸花火大会2022」や「岡山国際サーキット花火大会」等の大規模イベントでは大会会場において、チケットレス等の大規模イベントDXを実現し、大会の運営効率に大きく貢献致しました。

〇社内ネットワークの課題を解決する「SD-WANマネージメントサービス」

コロナ禍となり、テレワークの普及によるWeb会議やクラウドサービスの利用が拡大している中、DXの推進等に伴い社内ネットワークのトラフィックが大きく変化しています。こうした中で、通信建設のミライト・ワンが提供する「SD-WANマネージメントサービス」は、多くの企業のネットワークの強化に貢献します。そもそも、「SD-WAN」とは、Software-Defined Wide Area Networkの略で、ネットワークをソフトウェアで制御するSDN(Software Defined Networking)の技術をWANに適用し、柔軟なネットワーク構成やトラフィックコントロール等を実現することで、この課題を解決する仕組みです。このサービスの導入により、企業は、回線コストの削減や企業の運用管理者の負担軽減のみならず、品質の向上を図ることもできます。

多くの企業では、本社等に設置されたインターネット接続点の高負荷への対応が課題となっています。例えば、SD-WANの仕組みを用いた特定アプリケーションについては 本社を経由せず営業拠点から直接インターネットに流すことで、インターネット接続点の負荷を軽減することができます。また、現在使用している閉域網とインターネットの組み合わせや、有線回線のバックアップにモバイル回線(LTE網)を用いる等、柔軟でセキュアな社内ネットワークを効率的に構築することもできます。

今後の掲載予定は下記の通りです。

  • 第4回目:掲載予定日 10月18日
     「企業の業務効率改善DXソリューション」
  • 第5回目:掲載予定日 10月20日
     「街づくり・里づくりのDX・GXソリューション」

※資料の状況によって、掲載順番は前後することがあります。

  • HOME
  • ニュース
  • 「第13回Japan IT Week 秋」出展内容のお知らせ【第3回】