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  • 2022年10月20日
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「第13回Japan IT Week 秋」出展内容のお知らせ【第5回】

ミライト・ワン グループの「街づくり・里づくりのDX・GXソリューション」の魅力を紹介

ミライト・ワン グループでは、「第13回Japan IT Week秋『IoT&5Gソリューション展』」に出展します。「技術と挑戦で『ワクワクするみらい』を共創するミライト・ワン」といったテーマのもと展開する「街づくり・里づくりのDX・GXソリューション」ブースの各ソリューションや製品について、ご紹介します。

「街づくり・里づくりのDX・GXソリューション」ブースをご紹介

ミライト・ワン グループでは、街づくり、里づくりに貢献する様々なDX・GXソリューションを提供しています。同ブース内では、"未来の街"を垣間見ることができるミライト・ワン グループの各種ソリューションが登場します。

〇水素を活用したみらいの街づくりの取り組み

ミライト・ワンでは、カーボンニュートラル社会の実現に向けて、「水素を活用した未来の街づくり」の社会実装をはじめています。水素は「環境に優しくクリーン」で「長期貯蔵・長時間利用可能」なエネルギーです。ミライト・ワンは、水素の特長を活かして、社会・防災分野の脱炭素化、環境に優しく災害に強い街づくりに貢献します。

福島県では、2022年7月に報道発表された「福島での未来の街づくりに向けた水素の社会実装」の参画パートナーとして、オフィスや店舗のカーボンニュートラルの実現に取り組んでいます。また、大阪府では、2022年8月に採択された「大阪府カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に参画し、「小型水素容器の充填温度制御式多連型充填システムの開発・実証及び水素マイクロモビリティの利用実証」に取組んでいます。

ブース内では、小型水素容器の展示、FC発電機(水素燃料電池)の活用事例の紹介を行います。

〇設備・水管橋・インフラ点検におけるドローン活用

ミライト・ワンでは(子会社のミラテクドローンでは)、様々な災害現場や工事現場で活躍するドローンと、難易度の高い操作も可能なパイロットによる運航サービスを提供しています。特に下水道の管路は、いまだに、人による目視点検が行われており、安全面や人手不足という面で課題がありました。下水管の経年劣化等による不具合は、道路や鉄道の陥没を引き起こす等、人々の暮らしの安全に大きな影響を与えます。また、狭い口径の管路では自走式のロボット等を使用していますが、調査に時間がかかりコストも大きくかかります。このような課題を解決できるのが、ACSL社製の閉鎖環境点検ドローン「Fi4」です。ミライト・ワンの子会社であるミラテクドローンは、2022年より、「閉鎖環境点検ドローン」を取扱いしています。

ブース内では、「閉鎖環境点検ドローンFi4」の実機を展示します。

ラインドローンシステムは西武建設株式会社が開発した製品となります。人ロ集中地区のビル等建物においてドローンを使用し点検等をする際、屋上と地上の2箇所をラインで固定し、そのライン間を係留したドローンが飛行します。飛行範囲を限定することで、フライアウェイを防止できるため、リスクを軽減することができます。

〇DXを加速するミライト・ワンのデジタルツイン

デジタルツインは現実世界にある「物」「場所」をコンピューター上の3D空間内に再現し、シミュレーションした結果を現実に反映させたり、情報共有や管理に利用する技術のことです。ミライト・ワンでは、3D空間に忠実に「物」、「場所」を再現する点群データの取得から、3Dデータ活用のコンサルティング、3Dデータを利用する環境整備までトータルで提供しています。また、ミライト・ワンでは、デジタルツインで「インフラ・設備の設計・施工」、「都市計画」、「インフラ・設備の保守・メンテ」、「イベント」の分野において、顧客企業のDXをさらに、加速させます。

〇コネクテッドワーカーソリューション「THINKLET®」

近年、現場作業の高度化・複雑化により、現場作業員に、今まで以上の高度な知識や判断が求められるようになっています。一方で、就労人口は減少傾向にあり、人材不足や熟練技術者のスキル継承などの課題が顕在化しています。ミライト・ワン グループで協業を進めているコネクテッドワーカーソリューション「THINKLET(シンクレット)」は、現場作業のDXを実現するコネクテッドワーカーソリューションです。「THINKLET」は、ディスプレイが無いため、非常に軽量かつ低電力で利用することができます。また、首掛け式のため、一般的なヘッドマウント型やグラス型のデバイスのように、首にかかる肉体的な負担がありません。「THINKLET」の先端には、作業員の目線や手元を撮影できる広角カメラが搭載されており、この映像を共有することで、遠隔にいる熟練技術者がリアルタイムで作業を支援することが可能です。ミライト・ワン グループでは「THINKLET」のセキュアなネットワーク構築の提供を目指し、現場作業のDXに貢献します。

〇オフグリッド電源ポール

ミライト・ワンでは、ソーラーシートとバッテリーで動作する、メンテナンス不要な次世代型ストリートライト「オフグリッド電源ポール」を提供しています。同電源ポールは、電源が不要で、設置にスペースを取らず、強風に強いことが特徴で、山道や駐車場などの無電化地域を明るく照らし、安心安全な環境を作り出します。

さらに、「オフグリッド電源ポール」は、LED照明を設置して無電化地域のストリートライトとして活用するほか、カメラやセンサーを設置することも可能です。また、「オフグリッド電源ポール」をデジタルサイネージと連携させることで、収集した気象情報や、災害時の防災アラートなどを、サイネージから発信することも可能です。ミライト・ワンは、「オフグリッド電源ポール」の提供を通じて、無電化地域での照明の提供、さらに、センサーやカメラ、デジタルサイネージと連携した、より充実したサービスの実現により、街や社会の安心安全に貢献します。

「第13回Japan IT Week秋『IoT&5Gソリューション展』」のミライト・ワン グループのブースでは、「技術と挑戦で『ワクワクするみらい』を共創するミライト・ワン」のテーマのもと、みらいを垣間見ることができる最新の18ソリューションを展示します。

是非、この機会に、足を運んでいただければと思います。

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