【株式会社ミライト・ワン】ICTソリューション事業のグローバル案件を 株式会社ミライト・ワンから明成通信株式会社(連結子会社)へ業務移管
通信建設大手の株式会社ミライト・ワン(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中山俊樹、以下ミライト・ワン)は、本日、連結子会社である明成通信株式会社(以下、「明成通信」)に対して、ICTソリューション事業の一部を移管することを下記の通り決定しました。
<株式会社ミライト・ワンとは>
1.業務移管の目的
明成通信を、株式会社ミライト・ワン グループのICTソリューション事業におけるグローバル案件対応の戦略的な子会社と位置付け、事業基盤を強固なものとし、ICTソリューション事業の競争力強化とグループの経営資源の最適化・効率化を図ることを目的としています。
2.業務移管の概要
株式会社ミライト・ワンのICTソリューション事業のグローバル案件対応部門を人材と一体で明成通信へ移管し、明成通信の現行のデータセンタ事業と今回の移管事業との融合を図り、グローバル案件の更なる拡大を目指します。明成通信にてグローバル顧客への提案営業活動を実施するとともに、データセンタ・オフィスなどのケーブリング工事案件等の対応を行います。
3.当事会社の概要(2022年9月30日現在)
4.業務移管予定日
2023年4月1日
5.業績に与える影響
連結子会社への業務移管であるため、当社の連結業績に与える影響は軽微です。
株式会社ミライト・ワンは、株式会社ミライト・ホールディングスおよび、株式会社ミライト、株式会社ミライト・テクノロジーズの3社統合により、2022年7月1日に発足しました。ミライト・ワンでは、"技術と挑戦で「ワクワクするみらい」を共創する"ことを パーパス(存在意義)に掲げ、これまで情報通信設備建設や総合設備事業で培った技術力を基盤に、街づくり・里づくりや企業DX・GX、グリーンビジネスやグローバル事業などに邁進し、顧客や社会の課題解決、地域の活性化に取り組んでいます。