通信建設大手の株式会社ミライト・ワン（本社：東京都江東区、代表取締役社長：中山俊樹、以下ミライト・ワン）は、第44 回工業技術見本市 「テクニカルショウヨコハマ2023」（主催：公益財団法人神奈川産業振興センター、一般社団法人横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市、会期：2023年2月1日（水）～3日（金）、会場：パシフィコ横浜展示ホールA・B・C）に出展します。

■出展の見どころ
様々な社会課題の解決につながる取り組みにスポットを当て、以下の出展品を機器類の実機とともに展示します。

■主な出展品
①点群データ取得サービス
従来２次元で表現していた対象物を誰もが理解しやすい３次元に置きかえることにより、関係者との協議/検討における合計性/意思決定が円滑化できます。ミライト・ワンの点群データ取得サービスは、高精度据え置き型３Dレーザースキャンやドローンを活用し、工場、オフィス等の屋内から屋外の大規模社会インフラまで、お客様の目的に合わせた点群データの取得を全国体制にて提供します。また、その取得した大容量の点群データを加工しやすい形態（３Dモデル/CG化）で提供するとともに、３D点群の活用方法のコンサルティングを行います。

②ドローンサービス（※１）
グループ会社である株式会社ミラテクドローンが、以下２つのサービスを紹介します。

【パイロット育成サービス】
自社研修施設(埼玉県熊谷市及び兵庫県神戸市)などを活用してドローンスクール『ドローンテクノポート熊谷・神戸』として開講しています。
そこでは、資格取得をはじめ、ビジネスで活かせる知識や技術習得のための多様なカリキュラムを提供しています。
その中でも『JUIDA認定スクール』は、ドローンパイロットとしての基本技術と法規・安全に関する基本知識のカリキュラムを提供しています。

【機体販売サービス】
下水管の経年劣化等による不具合は、道路や鉄道の陥没を引き起こす等、私たちの暮らしの安全に直接的に影響します。
ACSL社製閉鎖環境点検ドローン『AirSlider® Fi4（注１）』は、人が地下に入る必要なく、ドローンが閉鎖空間でも安定飛行しながら調査画像を撮影することができ、より早く、より安全に点検・調査を実施することができるため、現場の4K（キツイ、キタナイ、キケン、クサイ）を軽減します。
注１：AirSlider®・・・株式会社NJSの商標

③データ消去トレーサ＆ビリティ　システム（※2）
データ消去トレーサ＆ビリティ　システムは、データ消去装置を製造するメーカーが提供する消去専門サービスです。ファイルを削除してごみ箱を空にしたり、ハードディスクをフォーマットしたりするだけでは、データは完全に消去されません。悪意ある者なら容易にデータを再現してしまいますが、データ消去トレーサ＆ビリティ　システムは、もっとも信頼性が高い磁気方式で、完全にデータを消去します。パソコンを外部に持ち出すことなく、お客様の事務所内での作業も可能です。ご要望により物理破壊も実施します。データの「消去証明書」も発行しています。消去完了日時をはじめ、お預かりした機器のメーカーや品名、メディア種別、消去方法などを細かく記載。シリアルナンバーが打たれているハードディスクなどがあった場合は、更にその番号も記載しています。
新たなサービスとして、総務省のガイドラインにAECD（データ適正消去実行証明協議会）が定めた「消去証跡追跡管理システムETTMS」を提供しています。廃棄対象機器にユニークな追跡IDを付与し、消去作業だけでなくPCが手元を離れた時から、廃棄処理が完了するまでのすべての作業工程をクラウド上に記録するサービスです。

※1　サービス提供：株式会社ミラテクドローン（株式会社ミライト・ワンのグループ会社）
ドローン事業を専業で行う会社として2020年に設立しました。ドローンパイロットを育成す るドローンスクールをはじめ、お客様からの要望に応じてフライト、データ収集を行うドロー ン運航サービスの提供、ドローン機体、システムの提案販売を行うなど、ドローンサービス をワンストップで提供しています。
※2　サービス提供：DELE株式会社

■イベント概要
イベント名：第44 回工業技術見本市 「テクニカルショウヨコハマ2023」
日時：2023年2月1日（水）～　3日（金）　3日間 午前10 時～午後5 時
会場：パシフィコ横浜展示ホールA・B・C　（横浜市西区みなとみらい1-1-1)
ブース番号：K-25
入場料：無料
お申込み：事前登録制となっています。Webサイトにてお申し込みください。
　　　　　https://www.tech-yokohama.jp/2023/userRegist/

＜株式会社ミライト・ワンとは＞
株式会社ミライト・ワンは、株式会社ミライト・ホールディングスおよび、株式会社ミライト、株式会社ミライト・テクノロジーズの3社統合により、2022年7月1日に発足しました。ミライト・ワンでは、"技術と挑戦で「ワクワクするみらい」を共創する"ことを パーパス（存在意義）に掲げ、これまで情報通信設備建設や総合設備事業で培った技術力を基盤に、街づくり・里づくりや企業DX・GX、グリーンビジネスやグローバル事業などに邁進し、顧客や社会の課題解決、地域の活性化に取り組んでいます。