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  • 2024年6月 3日
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「Japan Drone 2024」に構造物微破壊検査ドローン他を出展

MIRAIT ONE

【西武建設株式会社】 「Japan Drone 2024」に構造物微破壊検査ドローン他を出展

通信建設大手の株式会社ミライト・ワン(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中山俊樹)のグループ会社である西武建設株式会社(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:佐藤誠)は、新たな産業創出と国際競争力の強化に貢献する展示会「Japan Drone2024(主催:(一社)日本UAS産業振興協議会、会期:2024年6月5日~7日、会場:幕張メッセ)」に出展します。

■主な出展品
・構造物微破壊検査ドローン
本共同研究は、建設業において人材不足の解消等、作業の効率化を図るため、ドローンを使用し建築物外壁面等へ接触作業をする機体の開発を目的としています。今回、プロトタイプ機を開発しました。この機体は、ドローンに搭載した「削孔ドリル」による外壁面へのドリル削孔と、同じく搭載した「中性化測定器」によりコンクリートの中性化測定の調査を可能とします。コンクリートの中性化測定とは、コンクリートの劣化(中性化)進行状態の測定方法です。
将来ドローンによる高所作業や遠隔臨場が可能となることで、以下の点に有効です。
① 高所作業で必要となる足場等の仮設費用の削減と工期の短縮
② 高所作業による作業員の墜落の危険性がない
③ 仮設が設置できない場所や高所作業車が適用できない場所での新たな手段
④ 危険区域での作業 以上の点で建築作業に活用できます。
・吹付ドローンSerα
吹付ドローンSerαは、人の手の届かないコンクリート構造物に対して、必要な養生材や補修材を散布可能です。
散布する材料は、コンクリート表面含浸材・養生材吹付け以外にも、トンネル内作業・塗装・洗浄剤清掃・外壁カビ防止・ハチ退治など、高所における液体を吹付けする現場で使用します。本ドローンの目的は、建設作業における安全確保や、作業の効率化です。


■Japan Drone 2024 概要
展示会名:Japan Drone 2024 | 第9回
開催日時:2024年6月5日(水)~6月7日(金) 10時00分~17時00分
展示会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1)
ブース番号:AD-25
主  催:一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)
共  催:株式会社コングレ
後  援:経済産業省、国土交通省ほか
その他:入場料3,000円(税込) 
※ただし、会期前日までの事前登録者、招待券持参者は無料
https://ssl.japan-drone.com/index.html




<株式会社ミライト・ワンとは>
株式会社ミライト・ワンは、株式会社ミライト・ホールディングスおよび、株式会社ミライト、株式会社ミライト・テクノロジーズの3社統合により、2022年7月1日に発足しました。ミライト・ワンでは、"技術と挑戦で「ワクワクするみらい」を共創する"ことを パーパス(存在意義)に掲げ、これまで情報通信設備建設や総 合設備事業で培った技術力を基盤に、街づくり・里づくりや企業 DX・GX、グリーンビジネスやグローバル事業などに邁進し、顧客や社会の課題解決、地域の活性化に取り組んでいます。

<西武建設株式会社とは>
西武建設株式会社は、2022年3月31日より、ミライト・ワン グループ(当時のミライト・ホールディングス グループ)の一員として新たな一歩を踏み出しました。西武建設では、総合建設会社として「ものづくり」を通した地域社会への貢献を目指しています。1941年の創業から80年の伝統の中で築き上げた確かな建設技術とノウハウを受け継ぎながら、時代と共に変化する社会の中で成長し続ける"活力"ある企業として、すべてのステークホルダーの"信頼"に応え、"よろこび"を提供しつづけます。

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